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ラジオ、テレビ、電子レンジ、無線、携帯電話すべて電磁波を利用しているなど、電磁波が文明に大きく貢献しているのは紛れも無い事実です。 また、エックス線も可視光線も紫外線も広い意味では電磁波の仲間です。 すなわち、私たちは電磁波に包まれて生活していると言っても過言ではありません。 このような社会状況の中、海外で高圧電線の下に住む人に白血病などの健康障害が多く出ているとの調査結果があり、その原因が高圧電線から発する電磁波ではないかと疑われました。 これを機会にアメリカでは高圧電線の下では学校、病院などの建設が規制されましたし、さらに、一般家庭電化製品から発生する電磁波の健康への影響も研究されるようになりました。 スウェーデンではテレビやモニターなどから発する電磁波の影響を考慮しVDT作業での細かい規制を定めたり、英国では子供が携帯電話を使うのを制限したりと各国それぞれで法規制やガイダンスを定めるようになりました。 日本でも世界のそういった趨勢から遅ればせながらではありますが調査が始まり、ガイダンスなどの設定に向け動いています。 そもそも、電磁波が私たちの健康に影響を与えているのではないかとの懸念は、米軍でレーダー任務に当たっていた人たちに「白内障」や「白血病」に掛かる割合が大きいのではないか、という調査結果からでした。 しかしながら、このような状況のみを取り上げて電磁波の健康への影響をことさら強調するつもりはありません。 現在、電磁波の健康への影響については、研究者の間でも「影響あり」と「影響なし」 の両論があるようです。 ですが、「健康に影響を与えない」という電磁波の安全性が確認・実証されていない現状において電磁波に対する予防的処置をとることは決して悪いことではないと思います。 電磁波の仲間である紫外線については、紫外線防止対策がとられた後において、さらに研究が進むにつれ健康への悪影響が実証されたという経緯があります。 紫外線カットは、まず、化粧品の分野で一般的になり、現在ではメガネレンズでも当然の機能として認知されるようになりました。 最近になって、フランスのある化粧品メーカーが電磁波対策用の化粧品を発売し話題になりました。 メガネレンズにおいて、電磁波は紫外線の延長上にあると考えています。 健康に何らかの影響を与える可能性が否定できない以上、電磁波防止機能付きレンズもまた否定することはできないと考えています。 | | |
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電磁波防止「ESレンズ」は、磁波を減衰させる機能を持っていません。 また、紫外線カットでも同様ですが、メガネはオープンエア使用であるという点から、電磁波の一部回り込みや 開口部からの進入を防ぐことはできません。 さらに、このレンズを使ったメガネは医薬品ではありません。 したがいまして、頭痛を和らげたり、白内障の進行を止めるたりするものではありません。 あくまでも、電磁波を減衰させる機能を持つメガネレンズであるという事をご理解ください。 | | |
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That'sで、一度でもお度数入りメガネをお作りいただきますと、その情報はデータベース「That'sデータ」で保管いたします。 次回からは、そのデータに基づいてお作りいたしますのでご安心ください。 「前回と同じ度数で!」とメッセージをいただければ、 再度、お度数をお知らせいただく必要はございません♪ | | |
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メガネレンズは、ご注文確定後のキャンセル、ご返品、商品変更はお受けできませんので予めご了承下さい。 このページは、レンズのみを販売しています。フレームは付いていませんので別途、ご購入下さい。 | | |